第1回談話会


平成16年8月6日(金)中央病院2階講堂にて小規模病院の検査室作り ― 私達の発想と工夫 ― と題して平成16年度第1回談話会を行いました。5名の演者の方々がそれぞれの検査室で精度管理やコスト削減、患者サービスなどに工夫しているお話はとても参考になりました。(参加31名)

-談話会に参加して-

検査点数を勉強し、検査にかかわる点数の取り方を診療側にキチンと説明したり、コスト管理を積極的おこなったり、またレセプト会議に参加するなどして病院の管理者の信頼を得ている北島病院の発表は大変参考になりました。
                                  (野市中央病院 門田幸彦)


 
大野技師(土佐病院):
 
高知で一番早く機能評価を受けた病院です。精度管理などに工夫をしているお話でした。


 
西内技師(藤原病院) :

  
一人検査室なので、なかなか休みが取れない状態ですが検診業務や出張検査などを工夫して取り組んでいます。

 
臼木技師(博愛医院) :
 
甲状腺検査がメインの医院です。コストを計算しながら無駄の無いように検査をしています。

 
西森技師(北島病院) :
 
ドクターの協力のもとコスト削減や検査点数のアップに取り組んで成果を上げています。


 
畠山技師(高北病院):

 
技師歴ウン十年のベテラン技師。職場でのコミュニケーションを大切にし、常に新しい技術や知識を身につけるように心がけています。

5人の講師の方々にはお忙しい中、貴重な報告ありがとうございました。
報告の中で一人検査室ならではの悩みもあり今後検査技師会としてどのように取り組んでいくのかという課題も浮かびあがりました。
↑熱心に聞き入る参加者 ↑講師の方々