平成17年第1回 臨床検査談話会

 平成17年6月18日(土)だいいちリハビリテーション病院にて、第1回臨床検査談話会『病院で活用できる各種資格の紹介(臨床検査技師の認定資格、関連資格の取り方・活かし方)』をテーマに、6名の技師から発表がありました。
                                   (総参加人数:22名)

 発表者 
関連資格: OMA(眼科検査):池上 美佳技師(トライアルサポート)
治験コーディネーター:前岡 智佐技師(トライアルサポート)
糖尿病療養指導士:楠瀬 恭子技師(細木病院)
認定資格: 輸血認定技師:山崎 美香技師(高知赤十字病院)
細胞検査士:小原 昌彦技師(高知赤十字病院)
超音波技師:西森 美佐子技師(だいいちリハビリテーション病院)

 資格によっては、県内で講習・受験できないものも有り、仕事と平行しつつの受験となるため、県外へ出向いての勉強等、経験談を聞き、とても大変だろうという事を感じました。しかし、業務する上で、専門分野に関する正しい知識と的確な技術等を身につける、という事はとても大切であり、また自信と責任をもって仕事をするという事にもつながっていくと思います。今後、ステップアップの材料として色々な関連・認定資格に目をむけ、必要なものに関しては受講・資格の取得をしていくことで、今よりプラスαの経験をすることができるのではないでしょうか。今回、普段あまり詳しく聞く事の無い内容の発表を聞くことができ、とてもいい機会になったと思います。
                  (池上美佳 トライアルサポート)


熱心に聞き入る参加者

細胞検査士について説明の小原技師